dodaのIT転職での評判・口コミ|IT×ビジネス人材は登録すべきか【事業会社経験者が解説】

doda(デューダ)の評判・口コミを考えるビジネスパーソン

※本記事には広告・プロモーションが含まれています。

総合型転職エージェント「doda」は、IT系の求人も含め幅広い業界の求人を扱っていますが、IT専門のエージェントとは立ち位置が異なります。この記事では、dodaの特徴を公開情報から整理します。事業会社IT部門・DX推進・ITコンサル等で発注・PJT運営・経営層への説明を担ってきたビジネスパーソンが、登録前に確認すべきポイントをまとめました。

doda利用を検討するIT×ビジネス人材

※本記事のdoda紹介部分は公式サイト・比較サイト等の公開情報の調査に基づいています(編集部が実際にdodaに登録・利用した体験レポートではありません)。利用時に意識したいポイントの部分は、運営者が事業会社側でシステム発注・PJT運営を担ってきた経験に基づいています。

目次

結論:dodaは「1社目」に向くが、IT特化型との併用が前提

先に結論から述べると、dodaは求人の母数が多く登録のハードルも低いため、転職活動の「1社目」として登録する価値があります。ただし総合型エージェントである以上、IT特化型エージェントほどの専門的なマッチングは期待しにくい点には注意が必要です。

IT×ビジネス人材としての経験を正確に評価してもらいたい場合は、dodaを求人の全体像をつかむための入口と位置づけましょう。そのうえでIT特化型エージェントと並行して登録するのが現実的な戦略です。この結論に至った根拠を、以降で評判・口コミと合わせて整理します。

dodaの基本情報とIT系求人の傾向

dodaは人材大手パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。転職サイトとエージェントサービス(キャリアアドバイザーによる求人紹介)の両方を兼ね備えています。求人は毎週複数回更新され、公開求人に加えて非公開求人も保有しているのが特徴です。業界内でも求人数の多さで知られていますが、正確な件数は変動するため、最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。

IT系求人については専用の求人カテゴリが用意されています。情報システム部門・DX推進担当・ITコンサルタント・PMOといった、事業会社側でITに関わる職種の求人も一定数含まれているのが特徴です。ただし総合型エージェントである以上、IT特化型エージェントに比べると担当者の理解度に差が出やすい面があります。事業会社側の職種特性(発注・推進・調整といった役割)をどこまで理解しているかは案件によって差が出やすいため、面談の中で確認しておくとよいでしょう。

良い評判・口コミ

比較サイト・口コミサイトを調査すると、dodaについては以下のような評判が目立ちます。

  • 求人数の多さ:業界トップクラスの求人を抱えており、幅広い業界・職種を横断して探しやすいという声が多く見られます
  • サポート体制の手厚さ:担当者がスケジュール調整を代行してくれる、LINEでのやり取りに対応しているなど、忙しい在職中の転職活動でも利用しやすかったという口コミがあります
  • 診断ツールの充実:年収査定や自己分析ツールなど、無料で使える診断コンテンツが評価されています

総合型エージェントらしく、まずは市場全体の求人を把握したい、複数の選択肢を比較しながら進めたいという層に向いているという評価が多い印象です。

dodaのキャリアカウンセリングを受けるビジネスパーソン

悪い評判・口コミ・注意点

一方で、以下のような注意点を指摘する口コミも見られます。

  • IT領域の専門性のばらつき:IT分野の転職の場合、IT特化型エージェントと比較すると担当者の業界理解にばらつきがあるという指摘があります
  • 連絡頻度の多さ:登録直後から本人確認や日程調整の連絡が入り、その後も求人紹介や選考状況確認で週2〜3回程度のやり取りが発生することがあるという声があります
  • 紹介求人の精査に時間がかかる:求人数が多い分、自分に合う案件を見極めるための情報整理に手間がかかるという口コミもあります

これらは総合型エージェント全般に共通しやすい傾向でもあり、doda固有の弱点というより「求人数の多さとのトレードオフ」として捉えるのが妥当です。

事業会社でDX推進・PJT運営を担ってきた人が、doda利用時に意識したいこと

事業会社側でシステム発注・PJT運営・ベンダー調整・経営層への説明などを担ってきた経験は、実はものすごく貴重な実務経験です。にもかかわらず、職務経歴書やキャリアカウンセリングの場でうまく言語化できないと、担当者に正しく伝わりません。その結果、紹介される求人にもズレが生じやすくなります。dodaのような総合型エージェントを利用する際に意識したいポイントを整理します。

  • 担当した役割を具体的に伝える:「システム導入を担当した」ではなく、「要件定義から複数ベンダーの選定・調整、経営層への投資判断の説明までを担当した」のように、担当した工程と意思決定への関与度を具体的に伝えると、担当者が紹介する求人の解像度が上がりやすくなるという場面が多いと感じています
  • 紹介される求人の役割を自分でも見極める:紹介された求人が「実装中心のポジション」なのか「推進・マネジメント中心のポジション」なのかは、求人票の業務内容欄だけでは判断しにくいことがあります。気になった求人は、面談や担当者への質問で役割の実態を確認するとよいでしょう
  • 経験の棚卸しを事前にしておく:発注・PJT運営・ベンダー管理・経営層への説明など、自分がどの工程でどう関わってきたかを事前に整理しておくと、キャリアカウンセリングの限られた時間で的確に伝えやすくなります
事業会社でDX推進・PJT運営の経験を語るビジネスパーソン

登録〜面談〜内定までの流れ

dodaの一般的な利用の流れは、公式サイトの情報によるとおおむね以下の通りです。

  1. 会員登録:Web上のフォームからプロフィール・職務経歴を入力して登録
  2. キャリアアドバイザーからの連絡:登録後1〜2週間程度でメールまたは電話にて初回面談の日程調整の連絡が入る
  3. キャリアカウンセリング(面談):オンラインまたは電話でキャリアの棚卸し・希望条件のヒアリングを実施
  4. 求人紹介・応募:ヒアリング内容をもとに、非公開求人を含めた求人が会員専用ページで紹介される
  5. 書類選考・面接:書類選考には1週間程度、通過後は企業との面接に進む。必要に応じて面接対策のサポートも受けられる
  6. 内定・条件交渉:内定後、年収等の条件交渉も担当者を通じて行える

登録から内定までの期間は、目安として2〜3ヶ月程度とされています(個人差があるため、あくまで目安として捉えてください)。

IT特化型エージェントとの比較・併用戦略

冒頭の結論で述べたとおり、dodaは求人の母数を把握する入口として活用するのがおすすめです。IT×ビジネス人材としての経験を専門的に評価してほしい場合は、IT特化型エージェントとの併用も検討しましょう。

比較項目doda(総合型)IT特化型エージェント(Geekly・アクシスコンサルティング等)
求人の幅業界・職種を横断して幅広いIT・Web/ITコンサル領域に絞り込まれている
担当者の専門性案件により差が出やすいIT・DX領域に特化した知見を持つ担当者が多い
非公開求人総合型として一定数保有IT領域に特化した非公開求人を保有
向いている使い方市場全体の相場観をつかむ・選択肢を広げるIT×ビジネス人材としての経験を専門的に評価してもらう
公式サイトdoda公式サイトはこちら-

IT×ビジネス人材としての経験(発注・要件定義・ベンダ管理・DX推進など)をどう評価してもらえるかは、エージェントによって差が出やすいポイントです。IT特化型エージェントの評判もあわせて確認しておきましょう。判断材料が増えます(アクシスコンサルティングの評判・口コミはこちら)。

こんな人におすすめ/おすすめしない人

dodaがおすすめな人

  • まずは市場にどんな求人があるか、幅広く相場観をつかみたい人
  • 複数の選択肢を比較しながら転職活動を進めたい人
  • LINEなど手軽な手段でやり取りしたい人

dodaだけでは物足りない可能性がある人

  • IT×ビジネス人材としての経験を専門的な視点で評価してもらいたい人
  • 担当者とのやり取りをできるだけ少なくしたい人
  • IT・DX領域に強いエージェントとじっくり相談しながら進めたい人

まとめ

dodaは求人数の多さと使いやすさで評価されている総合型エージェントで、転職活動の入口として登録する価値があります。ただしIT×ビジネス人材としての経験を専門的に評価してもらいたい場合は、IT特化型エージェントとの併用を前提に考えるのが現実的です。

まずはdodaで市場全体の求人を把握しつつ、IT特化型エージェントもあわせて登録し、両方の紹介内容を比較しながら転職活動を進めることをおすすめします。

転職活動を前向きに進めるビジネスパーソン
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